コロナで一気に副業が注目された結果
コロナ前までも「副業時代」なんて言われていましたよね。
けれどそれを実感していた人はごく一部だったと思いませんか?
正直な話、私はコロナがなければずっと副業を意識することはなかったと思います。
コロナの影響で一気に注目された副業ですが、世の中にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。
気になったので調べてみました!
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2020年で一気に変わった副業
調べてみると、このような変化があったようです。
就業先の変化や収入の変化
副業の前にまずはこちらの変化からお話します。
コロナの影響で就業先が変わったという人は2割近くいました。
特に自営業の方や飲食業の方が多いようですね。
完全に職を失った人は2020年で200万人を超え、2021年でも200万人弱という結果が出ています。
失業や転職まではいかなくても、収入が減ったという人は4割に上ります。
経営者、管理職、高収入層、運送業従事者などは変化が見られません。
トップや需要のある業種は変化がないけれど、下の方からどんどん削られていく現状が見えますね。
仕方のないことなのかもしれませんけど、上の高所得者から削って欲しいと思うのが一般人の考えです。
副業解禁になった会社が急増
副業時代と言われていた時でさえ、副業禁止だった会社は数多くあります。
会社によっては古い考えの方がトップであったり、副業をきっかけに会社を辞められたらと考えて禁止にしているところが多かったようです。
その他にも本業に支障が出る、機密情報が漏れるなどの不安から、副業を禁止にしていた会社が多かったとの結果が出ています。
そんな頑なに副業を拒んでいた会社も、どんどん副業を解禁していったのが2020年のコロナがきっかけです。
全日空を皮切りに、どんどん大手企業も副業を解禁していきました。
その理由としては、給料を補えないのが大きな理由でしょう。
今まで同様の給料を出せないので、副業を解禁にしたところ多いようです。
生活を守れないのであれば、その判断が下るのも仕方ないと言ったところなのでしょう。
逆に副業として働く人を受け入れて、より良い人材を見つけ出す会社も増えているようです。
こんな時代だからこそ、数よりも質の良い人材を求めているのかもしれませんね。
そして良ければヘッドハンティングという流れも増えてきているみたいで、新しい時代を感じます。
これからもこういう会社がどんどん増えていくような気がします。
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