リモートワークのメリットとデメリット

出来ることならリモートワークをしたいという人が多いと思います。

自宅で仕事が出来れば、今まで通勤に使っていた時間も自由になりますし、何よりもストレスから解放されます。

そんなリモートワークにもメリットとデメリットがありました。

リモートワークにはこんなメリットとデメリットがあった

調べてみないとわからないものですね。

私には気が付かないリモートワークのメリットとデメリットがありました。

リモートワークのメリット

リモートワークのメリットはこんなところです。

メリット1：通勤時間の削減

これが一番のメリットな気がします。

今までであれば、毎朝混んでる電車で1時間近く乗って通っていた方が多いのではないですか？

下手したら2時間の方もいますよね。

その時間が睡眠に回せたり、趣味に回せるので、時間が有効活用出来ます。

メリット2：人材確保

これは企業側のメリットでしょうね。

昨今では育児や親の介護を理由に離職する人も増えています。

けれどリモートワークが可能であれば、自宅にいながら仕事が出来るので、仕事も育児も介護も可能になります。

優秀な人材を手離さずに済むというメリットは気付きませんでした。

働く側としても退職を選択しなくて済むので、とても良い働き方ですね。

メリット3：モチベーションの向上

会社であれば自由がききませんが、自宅で仕事が出来る分、環境は自分で作れます。

自分の働きやすい環境を作ることで、モチベーションが向上するようです。

休憩時間に運動したり、仮眠を取ったり、仕事中に好きな曲を聞いたりと、仕事のやる気に繋がる環境が作りやすいのが特徴です。

メリット4：企業コストの削減

リモートワークにすることで、必要な備品やデスク、交通費、通信費や光熱費などが削減出来ます。

オフィスを維持するのに1年で数千万かかるところもありますが、それが削減されれば大きなプラスになります。

削っても会社経営に問題ないのであれば、リモートワークにした方が会社は潤い、社員にも反映されます。

リモートワークのデメリット

リモートワークにもデメリットがありました。

デメリット1：自己管理が必要になる

リモートワークになると、集中出来ないという人や、サボりがちになる人が出てきます。

自宅はオフの時の場所なので、なかなかスイッチが入りにくいのかもしれません。

なのでしっかりとスイッチの切り替えが出来るようにならないと、生産性も低下してしまいます。

デメリット2：定期的な報告が必要

リモートワークなので人と対面することがなく、社員同士のコミュニケーションはどんどん減っていきます。

なので定期的なテレビ会議などが必要になってきます。

やはり文章だけのコミュニケーションには限界があるようで、会話でのコミュニケーションが必要なようですね。

デメリット3：稼働時間の調整

意外にもリモートワークになってから稼働時間が増えたという人も多くいます。

その理由は、通勤がないからこそどこまでも出来てしまうという点です。

会社に出勤していれば必然的に時間を気にして仕事をします。

時間を気にしなければ終電を逃すなんてパターンもあるようですし。

リモートワークにはそれがないので、「キリのいいところまで・・・」と思っていたら、いつまでも仕事してしまうなんてこともあるようです。